
仕組み化して稼ぐとか、胡散臭い人が言ってるけど本当に可能なの?
このような疑問を解決していきます。
この記事の内容
- ・大前提:SNSで宣伝されているような仕組み化は稼げない
- ・僕の場合はライティングで仕組みを作りました
- ・不労所得は無理です
この記事を書いた人
僕は、ライティング業務を中心に仕組みを構築して、実際に仕組みを作ることで不労所得が可能なのかを身を持って検証してきました(所要期間:2年)
まあ、不労所得は全く無理だったんですけどね笑
今回は、この経験をもとに仕組み化することで不労所得がいかに不可能なことなのかを、みなさんが将来情報商材のカモにされないように紹介します。
大前提:SNSで宣伝されているような仕組み化は稼げない
この記事にアクセスする人の多くは、このようなDMをもらったことがあると思います。
最初に言うと、SNSで宣伝されているような仕組みでは稼ぐことができないです。
なぜ稼ぐことができないか?
SNSなどで宣伝されている仕組みで稼ぐことができない理由は、彼が実際に稼ぐことができていないからです。
例えば、自分が稼ぐ仕組みを見つけた際にそれを外部の方に公開しようと思いますか?
僕なら思いません。
なぜなら、仕組みを使う人が多くなると一人あたりの配分が小さくなるからです。
さらに、よく考えてください。
その仕組みを紹介してくる人は本当に稼げているの?
自動化する仕組みを作ることで、簡単に稼ぐことができることを謳っています。
しかし、現に彼らは僕のような弱小アカウントに対しても勧誘をして大きな労力を消費中です。
SNSで集客する際には、
- アカウント作成
- アカウント運用
- 個別DM
このようなフローを踏む必要があります。
しかし、ここまでしても無視されることが多いのが現状です。
果たして、ここまで労力を使っているにも関わらず、本当に自動化で稼ぐことができているのでしょうか?
僕の場合はライティングで仕組みを作りました
仕組み化では、必ず稼ぐことができないのか?
これは間違っています。
不労所得は無理でも、仕組み化することで稼げる場合もあります。
これが、自分で仕組みを作ることです。
Webライティングで簡単な仕組み構築
僕の場合は、Webライティングで簡単に仕組みを構築しました。
- ①案件を受注
- ②案件を外注する
- ③外注価格と受注価格の差額を収益にする
このような仕組みを構築して、世間一般に言われるような仕組み化ビジネスを展開しました。
やることは多い
この仕組みを作っても、僕は不労所得どころかめちゃめちゃ働いていました。
たとえば、
- ・外注先の管理
- ・成果物の確認
- ・営業活動
これらの作業は、本業以外の全ての時間を費やすくらい行っていました。
ここまでしても、月に稼ぐことができた最高売り上げは150万円くらいです。
ここから、外注費用などの経費をひくと100万円ほど。
正直、時給換算したら全然ダメだと思います。

仕組み化のリアル
仕組み化のリアルなところは、作業効率をあげることができることです。
仕組み化することで、
- ・自分がしなくていけない仕事と他の人に任せる仕事の区別
- ・作業時間の削減
- ・収入が安定しやすい
このようなメリットがあり、仕事の効率を大幅に向上させることができます。
しかし、全く働かないで稼ぐことができるレベルの仕組みの構築は不可能です。
不労所得は無理です
仕組みを作って自動化したビジネスを行うことで、簡単に不労所得を得ることができる。
このような文言に、惑わされてしまう人は多いです。
ただ、唯一言うことができるのは自分で仕組みを作らない限り不労所得は無理ということ。
誰かから教えてもらった仕組みを使って不労所得を得ることは不可能です。
もっと言えば、不労所得を得ている人なんて世の中にはいません。
コメント