
freenance(フリーナンス)ってランサーズを利用してるとよく見るけど何?
このような疑問を解決するために、現役の副業webライターである僕がfreenance(フリーナンス)に登録してきました。
この記事の内容
- freenance(フリーナンス)とは?
- freenance(フリーナンス)の登録方法
- freenance(フリーナンス)を実際に利用してわかったメリット
- freenance(フリーナンス)って怪しいけどデメリットってあるの?
- freenance(フリーナンス)がおすすめの人
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freenance(フリーナンス)とは?

freenance(フリーナンス)って怪しい

freenance(フリーナンス)ってそもそも何?
このように思っている人も多いでしょう。
僕も、ランサーズでたまに見てたけど、実際freenance(フリーナンス)がどういうサービスなのかは知らなかったです。
そこで、ここではfreenance(フリーナンス)の概要について紹介していきます。
無料でフリーランス補償に加入できる
freenance(フリーナンス)の最大の魅力は、利用料金が無料にもかかわらず会員登録しただけでフリーランス補償に加入できることです。
freenance(フリーナンス)の提供している無料のフリーランス保険の補償内容は以下の通り。
保証内容 | 1事故あたりの限度 | 期間中の上限額 | 自己負担額 |
業務遂行中の補償 | 5,000万円 | なし | なし(0円) |
仕事の結果(PL責任)の補償 | 5,000万円 | 5億円 | |
受託財物の補償 | 500万円 | 5億円 | |
業務過誤の補償 | 500万円 | 5億円 |
簡単にそれぞれの補償内容を紹介していきます。
業務遂行中の補償
業務遂行中の補償は、フリーランスとして業務を行うなかでトラブルがあった場合の補償になります。
- フリーランスの配達ドライバーの配達中の事故
- フリーカメラマンの撮影中の事故
などを補償してもらうことができます。
仕事の結果(PL責任)の補償
仕事の結果(PL責任)の補償は、納品後にトラブルが発生した場合の補償になります。
- webサイトの納品後にウイルスに感染していることが発覚し、顧客の業務が不可能になった
- 食事の提供によって食中毒が発生した
- このようなトラブルを補償してくれます。
受託財物の補償
受託財物の補償は、クライアントから預かったものを壊してしまった際の補償になります。
- クライアントのカメラを落として破損させてしまった
- 配達中に商品をなくしてしまった
このようなトラブルを補償してくれます。
業務過誤の補償
業務過誤の補償は、情報漏洩や著作権侵害などの補償になります。
- webライターとして納品したものがコピペであると判断された
- 制作した動画が実は第三者の著作物を使用していた
このような場合に、クライアントから損害賠償を請求された金額を補償してくれるというものです。

ここまで補償してくれるなら安心だね
最後にもう一度いいますが、これらの補償はfreenance(フリーナンス)に無料登録するだけで自動付帯します。
即日支払いを利用できる
freenance(フリーナンス)には、即日支払い機能もあります。
freenance(フリーナンス)の即日支払い機能では、請求書を発行した段階でクライアントから入金がなくてもお金を受け取ることができる制度です。
特に、フリーランスの場合だと資金繰りが厳しく、すぐにお金が欲しいという場合も多いと思います。

僕もしばしばこの状況に陥ります。
また、広告運用の場合は特にこの傾向が強いと思います。
このような際に、freenance(フリーナンス)の即日支払い機能だとすぐにお金を手に入れることができるので安心です。
(引用元:freenance(フリーナンス)公式サイト)
freenance(フリーナンス)の即日支払い機能の概要は、上記の図のようになっています。
freenance(フリーナンス)を使うことで直接取引でも、料金を回収できない可能性を低くすることができます。
個人の口座を取引先に伝えなくていい
freenance(フリーナンス)を利用することで、クライアントに自分の口座情報を教えることなく取引できます。
ランサーズやクラウドワークスのようなクラウドソーシングサイトを利用している場合は、クライアントに自分の口座情報を知られる可能性はないです。
しかし、直接取引の場合は相手に自分の口座情報を教える必要があります。
このような場合に、freenance(フリーナンス)を用いることで自分の口座情報を教えることなく、ペンネームで作成した口座に入金してもらうことが可能です。
特に、フリーランスで稼ごうと思ったら直接取引は欠かすことができないので、口座情報など個人情報の面で直接取引に挑めない場合はfreenance(フリーナンス)を利用した方がいいでしょう。
直接取引のおかげでフリーランスのwebライターで月に100万円売上げた時の記事
freenance(フリーナンス)の登録方法
freenance(フリーナンス)の登録方法は非常に簡単です。
freenance(フリーナンス)には、個人事業主の方でなくても僕みたいな開業届を出していない副業ライターの方でも登録できます。
freenance(フリーナンス)の登録方法は、以下のステップ通りです。
ステップ1:公式サイトで「新規登録をクリック」
ステップ2:メールアドレスを登録
また、freenance(フリーナンス)ではGoogle・Facebookでの登録も可能です。
ステップ3:認証メールの確認
無事にメールアドレスを登録することができたら、認証メール送信完了のページが表示されます。
ステップ4:メールアドレスの確認
登録したメールアドレスに、freenance(フリーナンス)から認証URLの記載されたメールアドレスが到着します。
このURLをクリックして次のステップに進んでください。
ステップ5:パスワードの設定
ステップ6:パスワード設定完了画面の表示
ステップ7:電話番号の認証
自分の電話番号が正しいものであるかの認証を行います。
スマホのアドレスの場合は、SMSでしか認証コードを受け取ることができないので、SMSの契約をしていない場合は、自宅の電話番号を登録しましょう。
ステップ8:認証コードの入力
ステップ10:電話番号の設定完了画面の表示
ステップ11:利用者情報の入力
個人事業主の方でなくても、freenance(フリーナンス)には登録することが可能ですが、屋号の使用は個人事業主の方しか利用できないです。
ペンネームの登録はできるので、自分の名前が口座に表示されないようにする場合は、ペンネームを設定しましょう。
また、職業やフリーランスとしての歴などを登録しましょう。
ここの登録情報をもとに、即日払いの利用上限などの信用情報(与信)の判断をしています。
ここまでの情報を登録したらfreenance(フリーナンス)の会員登録が完了したことになるので、フリーランス向けの補償も無料で利用することが可能です。
freenance(フリーナンス)を実際に利用してわかったメリット
ここでは、実際に僕がfreenance(フリーナンス)を使って感じたメリットを紹介していきます。
freenanceは無料補償が有能すぎる
とにかく、freenance(フリーナンス)に無料登録しただけで使うことができる無料補償が有能すぎます。
特に、webライターや動画制作者などは著作権や情報漏洩のトラブルに巻き込まれることが多いです。

僕も何回かそのようなトラブルを見たことがあります。
このような場合でも、freenance(フリーナンス)の無料補償を利用することで、自分の負担は全くなくトラブル解決費用を捻出することが可能です。
僕は、まだこの補償を使ったことがないのですが、もしものことがあるかもしれないのと無料で使うことができるので、freenance(フリーナンス)に加入しない理由はないでしょう。
freenanceは無料登録だけでも大丈夫
freenance(フリーナンス)に限らず、無料のサービスの場合は有料会員になるように何度もメールがくることもあります。
しかし、freenance(フリーナンス)の場合は利用して半年ほどですが、まだ一度もfreenance(フリーナンス)から有料会員への以降を促すメールはきていません。
また、freenance(フリーナンス)にはそもそも有料会員という概念がないです。
freenance(フリーナンス)の収入源としては、即日払いの利用による手数料などになります。
そのため、無料でも十分に機能を使うことができるのは大きな魅力でしょう。
freenanceは利用料だけではなく振り込み手数料も無料
freenance(フリーナンス)は、利用料金のみではなく振り込み手数料も無料です。
そのため、クライアントからfreenance(フリーナンス)に振り込んでもらったお金を自分の銀行口座に移行する際に余計な料金がかかってしまう可能性がありません。
freenance(フリーナンス)って怪しいけどデメリットってあるの?

freenance(フリーナンス)って怪しいサービス?
このように思っている人も多いと思います。
freenance(フリーナンス)は、そこまで悪いサービスではないです。
しかし、freenance(フリーナンス)を利用する中でデメリットもありました。
そこで、ここではfreenance(フリーナンス)を実際に利用して感じたデメリットを紹介します。
電話番号を登録する必要がある
freenance(フリーナンス)を利用する際には、電話番号を登録する必要があります。
- スマホの場合は、SMSに認証コードを通知
- 固定電話の場合は、電話での認証コードの通知
このようになっています。
そのため、家に固定電話がなく、スマホのSMSも契約していない人はfreenance(フリーナンス)を利用することができないです。
これは、デメリットの一つになるでしょう。
法人が取引先でないと意味がない
freenance(フリーナンス)は、個人間の取引では使うことができないです。
そのため、クライアントが法人ではなく個人の場合はfreenance(フリーナンス)を利用することができません。
ただ、直接取引を行う場合、クライアントが法人ではなく個人であることは珍しいと思います。
そのため、そこまで気にすることではないでしょう。
freenance(フリーナンス)がおすすめの人
ここでは、freenance(フリーナンス)を利用した方がいい人を紹介します。
webライター(フリーライター)
僕みたいなwebライターの人は、絶対にfreenance(フリーナンス)を利用した方がいいでしょう。
freenance(フリーナンス)には、フリーランス向けの無料補償も付帯しています。
特に、webライターは著作権やコピーなどの問題でクライアントとトラブルになること多いです。
そのような場合に、freenance(フリーナンス)のようなフリーランス向けの保険に入っていることで、トラブルが大きくなる可能性をなくすことができます。

プログラマー
プログラマーもfreenance(フリーナンス)を利用した方がいいでしょう。
プログラマーの場合は、クライアント先のファイルを削除してしまってトラブルになることも多いです。
また、納品後にシステムが正常に動かないなどのトラブルが発生し、金銭問題になることもあります。
そのような場合に、freenance(フリーナンス)に無料登録しておくことで、自分の金銭的な負担をなくすことが可能です。
広告運用代行
広告運用の場合は、仕事を受注する側が広告費用を含めて、一旦持ち出した上で月末にクライアントから広告費用と運用代行費用をまとめて入金してもらう形式が一般的です。
しかし、広告費用が大きくなればなるほど、自分の資金だけでは広告運用費用を捻出できなくなります。
また、多くの広告運用代行を請け負うことで、フリーランスの場合は資金繰りが悪化してしまうことも多いです。
このような場合も、freenance(フリーナンス)に加入しておくことで、即日支払い機能を利用することができ、請求書の作成が完了し次第、請求額を手に入れることができます。
フリーランス向けの最強無料保険
freenance(フリーナンス)は、開業届を出していない人でも使うことができるフリーランス向けの補償サービスです。
無料会員登録のみでも
・業務遂行中のトラブル補償
・納品後のトラブル補償
・預かった荷物の損失補償
・業務で過失の補償
を受けることが可能です。
フリーランスで仕事を受注している人なら誰でも利用できます。
ぜひこの機会にご利用をご検討ください!
freenance(フリーナンス)の詳細は、以下のリンクからご確認ください。
⇒無料登録で利用可能なフリーランス保険
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