先日、マナブさんがこのようなTweetをされていました。
フリーランスとして少し成果が出てきたら、必ず「暇人」になってください。暇人のみが、チャンスを掴む。
僕の周りのフリーランスだと、暇人でプラプラしていた人ほど、面白いプロジェクトに参加して、その後に伸びてる。基本的には「稼働率、60%未満」が良い。40%は暇にすることで、チャンスあり😌— マナブ@バンコク (@manabubannai) December 16, 2020
そこで、ここではこの「暇な人の方が稼げる」というのは正しいのかを自分の経験をもとに、説明していきたいと思います。
この記事の内容
- ・暇人の方が稼げるは間違っていない
- ・自分の場合は暇に慣れてしまった
- ・暇人の方がいいかはその人のモチベーション次第
この記事を書いた人
暇人の方が稼げるは間違っていない
僕の意見としては、「暇人の方が稼ぐことができる」というのは間違っていないと思います。
稼ぐためには、
- ・時間
- ・やる気
この二つが必要だと考えています。
そのため、時間を作ることでその余分な時間を稼ぐことができる仕組み作りや、サービスの構築に使うことができ稼げる可能性は高いです。

自分も時間があったおかげでwebライターで稼ぐことができました
時間があっても最終的には何をするか
ただ、時間があっても必ず稼ぐことができる訳ではないと思います。
時間があっても、その分の時間を他のことに回すやる気がないと稼ぐことは難しいです。

サボり癖を直さないと
自分の場合は暇に慣れてしまった
僕の場合は、2020年の8月〜10月にかけて今までにないほど働きました。
その結果、その3ヶ月で1年間くらいだったら生活することができるくらいのお金を貯めることができました。
何もしない生活
そのため、11月以降はほとんど仕事をせずに、新規案件への応募などは一切行っていません。
基本的には今までの案件を継続的に発注してもらっているだけです。
その結果、副業はほとんど稼働しておらず、本業のIT系の仕事だけを毎日行っています。
このような生活を送ることで、僕のこころの中にある変化が生まれました。
働かなくてもいいじゃん
それまで、副業でやることがたくさんあるため毎日、副業のWebライターのための時間を作り、自主的にハードワークをしていました。
しかし、一回このような暇な時間を経験してしまうともとのハードワークに戻るのは、とても難しいです。
暇人の方がいいかはその人のモチベーション次第
「暇人の方がいい」という意見は、間違っていないと思います。
しかし、一回ハードワークをやめて暇人になってしまうと、もとの生活にもどるのは非常に難しいです。
特に、副業のように外部からの制約がない場合は、もとの生活に戻るのはほぼ不可能。
また、やる気も起きないので、他の事業に時間やお金を投資する気も起きないです。

一回走るのをやめたら再スタートは難しいんだね
結果的に何もない
このような生活を続けてしまうと、結果的に何もない人になってしまいます。
僕も、今では普通のサラリーマンとほとんど変わらない生活です。
副業で稼ぐことができていたという事実だけがある人間で、今は稼ぐこともできていないですし、副業からも距離をおいています。
ハードワークができるのは宝
ハードワークを批判する人も多いです。
しかし、ハードワークは一回やめてしまうと二度とハードワークに戻ることはできないでしょう。
そのため、今たくさん案件をもらうことができているフリーランスの場合は、暇人になるのは少しまって今は、ハードワークできる環境に感謝して頑張ってみるのがいいです。

僕はハードワークを捨てて楽な方にきてしまったことを後悔しています。
モチベーションの源を見つける
自分のモチベーションの源がある人は、暇人になっても稼ぐことができると思います。
これは、行動の原理がモチベーションだから。
例えば、
- ・起業したいので、経験が欲しい
- ・海外に移住したい
- ・自分の名前を世間に知らしめたい
このようなモチベーションがあると、暇人になっても様々なことに挑戦できると思います。
しかし、僕の場合はモチベーションもなく、なんとなく暇だから副業を始めただけです。
そのため、一回ハードワークをやめてしまったことで、もとの副業生活には戻ることができなくなりました。
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