
今後のためにYouTubeに失敗した人の話を聞きたい
このような要望を解決していきます。
この記事の内容
・YouTubeで挫折するポイントを実体験をもとに紹介
・継続できたら収益化できる
・メディア戦略の方法
この記事を書いた人
この記事では、YouTubeを今後はじめていきたいと思っている人に対して、YouTubeで挫折しやすいポイントや実際に何に挫折したのかを紹介していきます。

反面教師にしてもらえれば幸いです
どんな動画を投稿してたの?
自分が投稿していた動画は、ガジェット系の動画でイメージとしては
「おしゃれで音声がなくても楽しむことができる動画」
これをテーマに動画の方を作成していました。
実際に投稿していた動画の一部
実際に投稿していた動画には以下のような、外国で人気の開封動画
アプリの紹介動画
こんな感じで、iPadを使った動画を基本的には投稿していきました。
【データ公開】最高でも100回再生
僕の動画は、最高でも100回再生しかなくほとんど再生されていません。
また、チャンネルと登録者は「6人」しかいないです…
再生回数はこんな感じ
YouTubeで挫折をする3つのポイント
ここでは、実際にYouTubeで動画を1ヶ月投稿した経験をもとにYouTubeで挫折したポイントを紹介していきます。
登録者数が全く伸びない
YouTubeで挫折する一番のポイントは、登録者が伸びないことです。
僕の場合は、1ヶ月で登録者が6人にしかなりませんでした。
収益化できない
YouTubeの収益化の基準は
- 登録者1000人以上
- 再生時間4000時間以上
この二つの条件を満たす必要があります。
僕の感覚だと、この収益化の基準を満たすためには最低でも1年間は継続的に動画を上げていく必要があると思います。
また、YouTubeで日常的に動画を視聴されるような人はエリート層です。
しかし、これらの人物と自分のことを比較してしまうのも事実。
改善策がわからない
YouTubeで自分の動画が再生されていないことは、アナリティクスを見ることでわかります。
しかし、この再生回数を改善するために何をすればいいのかは自分で検討することが必要です。
そのため、自分のことを客観的に分析することができないと、改善策を見つけ出すことができず負のループに入ります。
なるべく、YouTubeを始める際には俯瞰的に動画を分析できる友人や、コンサルなどを雇い自分の動画を分析するようにしましょう。
継続させるために必要な3つのこと
ここでは、YouTubeでの投稿を挫折した自分が、YouTubeを継続させるためにしておけばよかったと思うことを3つ紹介します。
編集の外注化
僕の場合は、最初は編集を自分で行っていました。
しかし、それだとクオリティーや時間的にも結構厳しくて結局YouTubeの更新がめんどうになってきてしまいました。
そのため、途中からはランサーズで外部の方に編集を依頼することが多かったです。
ちなみに、ランサーズで編集の依頼を出していた時は、
- テロップ
- カット割り
- 効果音
- CTA
この4つをまとめて、1動画あたり1000円程度で外注していました。
チャンネル開設前に100個ほど企画を考える
自分は、YouTubeのチャンネル開設前に10個ほどの企画を考えていました。
しかし、実際にチャンネルを開設して事前に考えていた企画を動画にしようと思うと、山場を作れなかったり、うまい構成を作ることができないなど動画にできない企画も多いです。
結局、事前に考えていた企画の中で、実際に動画にできたのは3つほどでした。
流入経路の確保
YouTubeでは、基本的に関連動画やYouTube検索からの流入になります。
しかし、チャンネル開設直後は関連動画やYouTube検索での流入を見込むことはできないです。
そのため、TwitterやブログなどをYouTubeと連動させて運営するのがいいでしょう。
Twitterやブログを一緒に運営することで、自分のYouTubeチャンネルに流入させる手段を増やすことができます。
挫折した僕の今の状況
僕はYouTubeを挫折しました。
しかし、完全にやめてしまったわけではなくしばらくはTwitterとブログに注力することにします。
- Twitter…フォロワー2000人
- ブログ…毎月1万円の収益
この二つを達成したらYouTubeに関しても再び再開して、動画の方を投稿していきたいと思います。
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