こんにちは、ジョン(@modest_life_w)です。
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このコラムに関しては、受験生に向けたもので筆者の実体験になります。
また、今回のコラムに関してはnoteとの連動企画になっていてnoteと当ブログで1話ずつ公開。
京大の何学部に行こう?
僕は、京都大学の文系学部にいくことまでは決めていましたが、その後どこの学部にいきたいのかについてはまだ決まっていなかったです。
ちょうど、この時期に情報系の学問に興味を持ち始めていましたが、文系にしてしまった手前いまから理系にするのも難しい状況。
そこで、僕はとりあえず文系入試でも入ることができる「総合人間学部」にいくことにしました。
計画を立てる
京都大学の総合人間学部にいくことに決めたからには計画を立てる必要がありました。
簡単に京都大学の総合人間学部の入試の形態は以下のようになっています。
センター試験(150点)
- ・【理科】物基・化基・生基・地学基から2(備考参照)(100)
- ・【社会】世B・日B・地理B・「倫理・政経」から2科目(25×2)
京都大学の総合人間学部の入試の最大の特徴は、センター試験の科目が理科・社会の2科目に限られていて、文系にも関わらず理科の割合が重くなっていることです。
個別試験(650点)
- ・【国語】国語総合・現代文B・古典B(150)
- ・【地歴】世B・日B・地理Bから1(100)
- ・【数学】数I・数A・数II・数B(200)
- ・【外国語】英語(200)
京都大学の個別試験の特徴は、数学・英語の割合が他の文系学部に比べて高くなっていることです。
このように、京都大学の総合人間学部では文系型の入試であっても理系科目に対しての時間をしっかり割いて対策を行う必要があります。
そこで、僕は以下のような計画を立てて勉強をすることにしました。
〜高校3年8月
8月までは、数学と勉強を全くしていなかった世界史に力を入れることにしました。
具体的には、夏休みにある京大オープンで数学で80点、世界史で40点を獲得することを目標にして、英語・国語に関してはいまの力を維持する方向で京大オープンでは6割を目標に設定。
また、数学に関しては個別試験でしか使わないので、最初から京大の形式に特化したものだけをする予定でした。
〜高校3年12月
英語・国語に関しても京大に特化した勉強を進めていき本番前の模試でB判定を獲得することを目標にしました。
高校3年12月〜
高校3年12月以降は、センター試験の理科だけに力を入れるようにしてセンター試験の負担が軽いことを利用して、センター試験の対策に使う時間は最低限になるように設定しました。
塾にはいかない英断
予定は決めたけど、「そもそも俺塾行かなくて大丈夫?」状態に入りました。
僕は、塾に行ったことがなかったのですが受験といったら塾にいくのが普通なので、漠然と塾に行っていないことに対して不安を持っていました。
そこで、塾に行くことのメリット・デメリットを洗い出して、塾に行った方がいいのかどうなのかを自分なりに判断。
その結果、自分のは塾ではなくて自習室だけあればどうにかなるかなという決断に至りました。
そこで、自習室だけを使うことができるプランに加入してひたすら自習だけすることにして、そこでひたすら毎日勉強するというスタイルを確立。
こんな感じで、高校2年生は終わっていきました。
次回は、高校3年生になってからどんな感じでやっていったかを紹介します。
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