
USCPAをお金をかけないで取得したい
このように思っている人に向けて、USCPAを独学で取得するのは時間もお金も無駄であることを説明していきます。
この記事の内容
- ・USCPAは独学で取得できる?
- ・独学でUSCPAを受験するメリット
- ・独学合格に必要な勉強時間
- ・独学でUSCPAの取得をおすすめしない理由
この記事を書いた人
合格率が高く挫折しにくいアビタス
筆者も使っていたアビタスなら、オンラインでの受講のみではなく、校舎で集中した環境で講義を受講することも可能です。
また、USCPAを取得したあとには転職支援もあります
アビタスの特徴
・学割がある
・資料請求のみで単位診断が可能
・オンラインと通学方式の併用ができる
・受講費用が安くなっている
・英語が苦手でもUSCPAを取得できるテキストの開発
USCPAの取得を考えているならアビタスがおすすめです
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USCPAは独学で取得できる?
USCPAを独学が取得することは可能です。
USCPA自体は、日本でいうところの公認会計士の資格なので、独学でも取得可能で試験にさえ合格すればOK。
しかし、日本では99%の人が独学ではなく、予備校に通った上でUSCPAを取得しています。
そのため、USCPAを独学で取得するのは相当珍しいと思ってもらって大丈夫です。
独学でUSCPAの取得をおすすめしない理由

USCPAを独学で取得したい
このように言われたら、僕なら絶対にやめとけと言います笑
もちろん、USCPAを独学で取得するのはもちろん可能です。
ただ、事実として日本ではUSCPAを独学で取得する人はほとんどいません。
この理由はたくさんありますが、大きなものとしては以下の3つです。
- ・USCPAの予備校の方が効率的
- ・USCPAの受験基準を満たしているか個人では確認しにくい
- ・独学できる教材がない
USCPAの予備校の方が効率的
一番大きいのが、USCPA予備校に行った方が効率的にUSCPAを取得できるためです。
僕もそうでしたが、USCPAを何年もかけて取得したいと思っている人は少ないと思います。
多くの人が、30歳までの転職が目的であったり、社内での出世が目的などUSCPAを取得できるなら、早いうちに取得したいと思っているはずです。
その場合に、USCPAの独学は効率的に学習できないのでおすすめしません。

なんで?
USCPAは、英語そのものの前に会計の知識がないと厳しい部分があります。
ただ、独学をする際の教材は全て英語で書かれているものが多く、英語でアメリカの会計制度について学びます。

そうすると、どうなるでしょうか?
多くの人は、英語で書いてあることがわかっても内容が理解できずに、結局USCPAを取得できるレベルまで知識をつけることができません。

それは厳しいかも…
ただ、USCPA予備校のアビタスでは最初に日本語でUSCPAの内容について学んで、その後日本語で学んだ内容と英語をリンクさせる手法をとっています。
このような学習をすることで、USCPAに必要な会計知識についても理解した上で、USCPAの勉強ができるので効率的にUSCPAの学習を進めることが可能です。
USCPAの受験基準を満たしているか個人では確認しにくい
USCPAでは、ただUSCPAの勉強をして試験を受ければいいだけではないです。
USCPAを取得する際には、受験資格が必要になります。
たとえば、モンタナ州の場合はこんな感じ
- 4年制大学の学位
- 総取得単位150
- 会計15単位

こんなの自分で大学の単位確認したら余裕
このように思っている人も多いでしょう。
しかし、アメリカ以外で単位を取得した際には、アメリカの単位承認機関で自分の大学の単位を認証してもらう必要があります。
この際に、日本では会計の分類の単位でもアメリカの基準だと認められないことも多いです。

僕も単位の確認が大変だった…
しかし、USCPA予備校ではこの単位承認に必要な手続きなどを全て代行して行ってくれて、事前にUSCPA取得費用に組み込まれています。
そのため、単位の確認が簡単にできUSCPAの勉強に集中できます。

なかには会計単位を大学で全く取得していない人もいるでしょ?
そのような場合でも、アビタスならUSCPAに受験資格を満たすために必要な単位を連携している大学で取得することができます。
また、この際にはテストを受験するだけで単位を取得できるので、日本の大学のように何時間も講義を視聴する必要がないです。
独学できる教材がない
そもそもUSCPAを独学で学べる教材がないことも独学をすすめない理由です。
USCPAの独学教材は、アメリカなどでは販売されていますが、基本的に現地で会計を学んでいる人に向けたもので全くの初心者に向けたものではありません。
また、解説も含めて英語で記載されているので、英語がネイティブでないと教材を理解することすら難しいです。

日本語のUSCPAの教材はないの?
いまのところ、日本語で記載されたUSCPAのテキストは、USCPA予備校が発行しているものしかないです。
ただ、これらの教材は市販されていないので、USCPA予備校に入学するしか入手する方法がありません。
独学でUSCPAを受験するメリット
USCPAを独学で取得するのは、相当難しく時間もかかるのは事実です。
ただ、USCPAを独学で取得することにもメリットが1つだけあります。
それが、お金をかけずにUSCPAを取得できることです。
USCPAを独学で取得することで、USCPA予備校で通う場合に必要になる50万円ほどを削減することができます。

これは、大きなメリットの一つでしょう
ただ、USCPA予備校に通わないとUSCPAに必要な単位を取得していない場合に、自分でアメリカの大学の聴講生になって単位を取得する必要があります。

アビタスでは、6科目まではUSCPA取得費用に入っていたので、追加料金なしで取得することができました。
しかし、自分で聴講生になると1科目分で3万〜5万程度かかることは覚えておきましょう。
独学合格に必要な勉強時間
僕は、USCPAを取得した際にはアビタスに通っていたので独学でどのくらい時間がかかるのはわかりません。
ただ、
- ・TOEIC525点
- ・会計知識なし
- ・留学経験なし
- ・地頭はそこそこ(早大卒)
このようなスペックでも予備校に通ってUSCPAを取得するまで1200時間〜1400時間くらいかかっています。
もちろん、僕よりも英語ができて、会計知識がある人なら500時間くらいでも取得できるのかもしれないです。
ただ、僕のスペックを見て僕よりもスペックが劣るなと感じた人は絶対にUSCPA予備校に通った方がいいでしょう。

ちなみに、僕の友達は独学でUSCPA受験を目指してましたが、2年目に諦めて予備校に通ってました
独学でUSCPAの合格に必要な英語力
USCPAを独学で取得する場合は、USCPA予備校に通う場合と比較すると相当英語力が必要になります。
僕の場合は、アビタスに通っていたので、最初にある程度書いてある内容を日本語でインプットすることができました。
そして、そのあとに英語で試験に合わせてインプットをするので、英語がわからないことはあっても内容がわからないことあは少なかったです。
ただ、独学でUSCPAを取得する場合は、自分でUSCPAの教材を買ってそれを理解できるレベルの英語力が必要。

多分、TOEIC何点とかではなく、アメリカに何年住んでましたとかいうレベル
なので、英語力に自信がない人や英語を読んでしっかり理解できるレベルじゃない場合は、大人しくUSCPA予備校に行きましょう。

合格率が高く挫折しにくいアビタス
筆者も使っていたアビタスなら、オンラインでの受講のみではなく、校舎で集中した環境で講義を受講することも可能です。
また、USCPAを取得したあとには転職支援もあります
アビタスの特徴
・学割がある
・資料請求のみで単位診断が可能
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