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USCPAに英語力は必要?【TOEIC525点でもUSCPA取れました】

USCPAUSCPA

 

悩んでる人
悩んでる人

USCPAを受験したいけど、英語力が気になるな〜

このような疑問にUSCPAを取得した僕の経験をもとに実際に、USCPAの取得に必要な英語力を紹介していきます。

この記事の内容

  • ・USCPAの勉強を始めた時の僕の英語力
  • ・USCPAの勉強に英語力が必要ない理由
  • ・実務レベルでは英語が必要になるから絶対に英語は勉強しよう

この記事を書いた人

お金関係

USCPAの勉強を始めた時の僕の英語力

英語

「USCPA 英語力」と検索すると

帰国子女です

男性
男性

交換留学をしてました

TOEIC900点です

こんな感じの人が多くいました。

ただ、これからUSCPAの勉強をしようと思っていて「USCPA 英語力」と検索している人の多くが

英語が全くできないわけじゃないけど、話したり聞いたりするのは厳しい…

こんな感じの人だと思います。

ただ、安心してください。

僕が、USCPAの勉強を開始した時の英語力は、

  • ・TOEIC 525点
  • ・留学経験なし
  • ・身内に英語を話す人もゼロ
  • ・センターリスニング 20点
  • ・大学受験から3年経過して英語の勉強時間0分

こんな感じでした。

英語ができるわけではなく、唯一持っている英語系の資格であるTOEICは、僕が人生最大に英語ができていた大学受験直後のものです。

ってことは大学4年でUSCPAの勉強を開始した時はそれ以下かもね…

筆者
筆者

それは…

ただ、こんな僕でものらりくらりとUSCPAの勉強をして、トータル1200時間くらいでUSCPAの資格を取得しています

なので、USCPAを始めるまでの英語力はそこまで関係ないです。

USCPAの勉強に英語力が必要ない理由

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USCPAには英語力が必要ないってほんと?

男性
男性

自分が合格したからそう言ってんじゃないの?

正直に言うと、英語力が必要と感じるかは個人にもよると思います。

ただ、事実として英語がそこまで得意ではない僕でもUSCPAを取得できているので、USCPAを取得しようとする気持ちがあれば英語力はそこまで関係ないでしょう

また、ここではUSCPAの取得に英語力が関係ないと思う理由を紹介していきます。

選択式の問題が大半

USCPAに英語力が必要ないと思う最大の理由が、USCPAの試験では多くも問題が選択式になるためです。

USCPAは、パソコンで受験するものですが、その問題の多くは選択肢になっていて、問題の内容と選択肢の内容がわかれば正解することができます。

そのため、極端な話、リスニングやスピーキングができなくてもリーディングさえできれば問題ないです。

筆者
筆者

ただ、これはあくまでも試験の話だけど

また、ビジネスメールの記述の問題もUSCPAにはありますが、僕の通っていたアビタスの場合は記述問題の定型文をテキストに記載してくれていたので、それを丸暗記でどうにかなりました。

アビタスの話しかないの?怒

筆者
筆者

ごめん…アビタスの教材と講座しか使ってないから…

ちなみに、アビタスの講義ではしっかり、記述問題についても解説しているので、あくまでも僕が丸暗記をしていたってだけです。

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使う単語が限られている

USCPAの試験で使われる英単語が限られています。

というのも、USCPAは会計の試験なので

  • Net Sales:売上高
  • Gross profit:売上総利益
  • Welfare expenses:福利厚生費

みたいな会計で必要な単語は頻繁に出てきますが、大学入試レベルの単語でも出てこない単語は多いです。

また、これらの会計単語に関しては、最初から勉強している人もほとんどいないので、英語ができる人とできない人でそもそも単語レベルはそこまで差がないともいえます

筆者
筆者

日本語でも「福利厚生費」なんてそんなに使わないからね

逆に、僕みたいに英語が苦手な人は会計の単語さえ覚えていればUSCPAの試験でもどうにかなるので、むしろ大学受験なんかよりも全然楽でした

日本語でも学習できるテキストがある

USCPAは英語で行われる試験なので、英語のテキストで学習をする必要があります。

筆者
筆者

ただ、最初から英語で勉強するのはめちゃめちゃきついです…

なんで?

これは、単純に僕の会計に対しての知識が不足していたからです。

たとえば、USCPAの試験では「株式交付費(Stock issuance cost)」という単語が出てきます。しかし、そもそも僕はこの「株式交付費」が何かを知らない状況です。

この状況で、「Stock issuance cost」がテキストのなかに出てきても、なんのことかさっぱりわかりません。

筆者

見たことはあるからなんとなく覚えるけど理解はしてない感じ

ただ、僕の通っていたアビタスではUSCPAの試験に向けて、もちろん英語で記載されたテキストもあるのですが、最初は日本語で学習ができるように日本語のテキストも用意されていました。

そのため、最初は日本語のテキストで勉強をして、日本語で大体の内容を理解したところで、日本語の単語と英語の単語をリンクさせていく感じで学習を進めることができます

理解度は上がる?

正直、英語のテキストで内容を理解する時の10分の1の時間で内容を理解できるようになりました。

ってことは、日本語で理解→英語とリンクがよかったってこと?

日本育ちで日本語しか話せない僕にとっては、アビタスの学習方式があっていたみたいです。

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実務レベルでは英語が必要になるから絶対に英語は勉強しよう

英語ができなくてもUSCPAを取得できるんだ

このように思ったあなた!

たしかに、USCPAは英語ができなくても取得することが可能です。

ただ、USCPAを使って実務を行う際には、必ず英語を使う場面が出てきます

例えば、東京にある日本企業で海外子会社の会計処理を行うような仕事でも、英語での会計処理はもちろんのこと、会計のことで現地の担当者に問い合わせることもあるでしょう。

また、最新の会計情報は英語でしか情報を集めることができないです。

そのため、USCPAを使って実務を行うなら必ず英語が必要になります。

 

筆者
筆者

って言ってもUSCPAの資格を取れるくらい勉強したらある程度は英語が理解できるようになるけどね

そうは言っても、USCPAを使って転職であったりキャリアチェンジをしたいと思っている人は、絶対に英語の勉強をもしておくようにしましょう。

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