今回は、2020年の3月にMacBook Air(2020)を購入して半年が経ちそうなので、MacBook Air(2020)を半年使ったレビューをしていきます。
今後、MacBook Air(2020)を購入しようと思っている人やMacBook Air(2020)は気になるけどハードルが高くなかなか手を出すことができない人は参考にしてみてください。
MacBook Air(2020)の基本情報
MacBook Air | |||
世代 | 2020 | ||
CPU | Core i5-1030G7 4コア 1.1GHz | Core i3-1000G1 2コア 1.1GHz | |
GPU | Iris Plus Graphics | ||
メインメモリ | 16GB 3,733MHz LPDDR4X | ||
ストレージ | 256GB | ||
キーボード | Magic Keyboard | ||
インチ | 13.3 | ||
大きさ | 30.41 × 21.14× 1.61cm | ||
重さ | 1.29kg |
MacBook Air(2020)の5つのメリット
ここでは、実際に使っていてわかったMacBook Air(2020)の5つのメリットを紹介します。
コスパが高い
MacBook Air(2020)は、非常にコスパの高いパソコンです。
MacBook Air(2020)に限らずApple製のパソコンに関しては、値崩れをすることがほとんどありません。
実際に、自分はMacBook Air(2020)を購入する前はMacBook Air(2017)を使っていました。
約3年使ったパソコンで購入価格が10万円強にも関わらず、7万円程度でメルカリで売ることができました。
実質3万円くらいで3年間もMacBook Airを使えた計算(恐ろしい…)
このように、MacBook Airは値崩れをすることがなくある程度使っても十分高値で売ることができるので、同じスペックのパソコンを購入するならMacBook Air(2020)を買った方がお得であると思います。
また、意外に思うかもしれないですがMacBook Air(2020)は同じようなスペックのパソコンの中では比較的安い部類です。
もちろん、ここまでのスペックはいらない人もいるかと思いますが、Webライターやプログラマー なら正直MacBook Air(2020)が必要最低限のスペックのパソコンになると思います。
実際、MacBook Air(2020)より低いスペックのパソコンは、調べものをするだけで精一杯なことが多いです(実体験…)
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今までのMacBook Airに比べて圧倒的に軽い
MacBook Air(2020)は今までのMacBook Airに比べると圧倒的に軽いです。
ラックトップ形式のパソコンの中では、トップクラスに軽いパソコン。
そのため、外に持ち運ぶ機会の多い人や常に持ち運んでおきたい人にはおすすめです。
<iPad(第七世代)とMacBook Air(2020)の比較>
またMacBook Air(2020)は、MacBook Air(2017)と画面の大きさは同じですがベゼル幅が小さくなったので、全体的なサイズ感としてもだいぶ持ち運びやすいサイズになりました。
スクリーンがほとんどを占めていることがわかります。
指紋認証を使うことができる
MacBook Air(2020)には、指紋認証機能がついています。
<右上にあるところが指紋認証>
今までのMacBook Airには搭載されておらず、MacBook Air(2017)を使っていた時は、毎回パスコードを打ち込んでいたのでだいぶ楽になりました。
また、Webサイトのログインに関してもiPhoneのように指紋認証でログインすることが可能。
キーボードの変更で文字が打ちやすくなった
MacBook Air(2020)は、いままでのMacBook Airとは異なる「Magic Keyboard」というキーボードが搭載されました。
自分的には、「Magic Keyboard」の方が文字を打ちやすくなったと感じます。
特に、自分の場合はWebライティングやそのほかの作業で文字を打つことが多いので、「Magic Keyboard」を使うことで文字入力の疲れがだいぶ軽減されました。
また、サイズが小さくなったことで手の大きさがそこまで大きくない自分でも、苦労することなく全てのタッチキーに触ることができます。
外でも充電簡単にできる
MacBook Air(2020)になって、充電ケーブルが一体型ではなくケーブルの部分だけ外れる形式になりました
そのため、小型のコネクターとケーブルを持ち運ぶことで簡単に外でも充電をすることが可能です。
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個人的に思うMacBook Air(2020)の不満点
ここでは、自分が半年間MacBook Air(2020)を使って感じた不満点を紹介します。
動作が遅くなる時がある
購入して半年ほどですが、たまに動作が遅くなってしまう時があります。
- ワードプレスで文字入力
- 画像編集
- youtube
- Google検索タブ4つ
この動作は同時に行うことができますが、これ以上の動作を同時にしてしまうと一気にパソコンの動きが遅くなります。
複数の作業を同時にしようと思っている場合は気をつけようにしましょう。
いままでのUSBをつけることができない
MacBook Air(2020)は、二つのUSB端子がついています。
しかし、二つともUSB-Cにしか対応していません。
USB-Cは、最近使われるようになった形状のUSB端子です。
そのため、いままでのUSB3.0は使うことができず変換ケーブルを用いる必要があります。
<左がUSB-C形式のMacBook Air(2020)のケーブル、右がiPhoneのケーブル(USB3.0)>
スマホの充電などができず地味に困ることも多いので、MacBook Air(2020)を購入した際には一緒に変換コネクタも購入しくといいでしょう
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MacBook Air(2020)を購入するべき人
ここでは、MacBook Air(2020)を購入するのがおすすめな人を紹介します。
Webライターなど軽い仕事がメインの人
Webライターなど軽い仕事での利用が中心の人には、MacBook Air(2020)を自信を持っておすすめすることができます。
自分も、Webライターを生業としていますがMacBook Air(2020)でスペック不足を感じたことはないです。
もちろん、アイキャッチ画像の作成やそのほかの画像編集なども問題なく行うことが可能。
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学生
学生の場合は、MacBook Air(2020)を学割価格で購入することが可能です。
MacBook Air(2020)の場合は、定価の5000円引きで購入することが可能になっています。しかし、Amazonや楽天の方が安い場合もあるので事前にしっかり確認をしましょう。
また学生は、仕事での利用ではなくレポート作成や実験のためのソフトを動かしたりするのがメインになると思います。
レポート作成はもちろん、プログラミング実習やソフトを用いたシミュレーションに関してもしっかり耐えることができるスペックです。
iPhoneユーザー
iPhoneユーザーの場合は、MacBook Air(2020)を購入することで連携をスムーズに行うことが可能なのでおすすめです。
特に、MacBook Air(2020)とiPhoneの間ではAirDropという機能を使うことで書類や写真を簡単に共有することが可能。
ブログやWebライティングを行う際には、写真を使うことも多くすぐに転送できるのは効率化の面からも非常にいいです。
MacBook Air(2020)はコスパ最強のおすすめPC
MacBook Air(2020)は、スペック的にも問題なく使うことができるパソコンで価格的にも同スペックのパソコンに比べると安いです。
また、売買することまで考えると5万円以内で購入することが可能であると考えるとだいぶお得な機種と言えるでしょう。
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