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【大学入学共通テスト対応】早大生が実際に利用した英語の参考書5選

【大学入学共通テスト対応】早大生が実際に利用した英語の参考書5選勉強
悩んでる人
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大学入学共通テストの英語対策に何をしたらいいかわからない

 

このような疑問を解決していきます。

 

この記事の内容

 

  • ・大学入学共通テストで必要な参考書
  • ・参考書のレベル感と使用時期
  • ・その問題集をどのように使うか

 

この記事を書いた人

 

勉強系記事

 

早稲田大学に現役合格をしたあとには、河○塾の講師をしていたので受験の知識のみではなく、教える側の知識も持っています。

 

英語の大学入学共通テストとセンター試験の違い

 

大学入学共通テストとセンター試験の英語の問題で大きく異なるのは、試験の内容です。

 

大学入学共通テストでは、センター試験に比べて英語の割合が大きく設定されています。

 

そのため、大学入学共通テストを受ける人はリスニングに力を入れなくていけないです。

 

ちなみに、リスニングは第3問の読み上げ回数が1回になるので、難易度は上がります。

 

また、2021年度からの導入は見送られましたが、今後は大学入学共通テストの英語の問題が記述式にシフトしていく可能性も大きいので、記述に対応できる能力も必要!

 

私立の場合は、記述がないことも多く記述対策をしていない人も多いのでしっかり対策を行う必要があります。

大学入学共通テストで使うことができる英語の参考書5選

大学入学共通テストで使うことができる世界史の参考書をここでは紹介していきます。

 

塾講師の経験をもとに、実際に英語の成績をあげることができる教材を厳選しているので、今回紹介する教材は完璧にしましょう。

 

ここで、紹介する教材は「大学入学共通テスト」レベルのものです。早稲田大学や慶應義塾大学、英語の難しい上智大学などを受ける場合は、「大学入学共通テスト」レベルの知識では圧倒的に不足します。そのため、MARCH以上の大学を受ける場合は、これらの教材の他に過去問などをやり込むようにしましょう。

 

大学入学共通テスト英語 リーディング 実戦対策問題集

 

 

「大学入学共通テスト英語 リーディング 実戦対策問題集」のポイント

 

  • ・解き方も解説
  • ・問題のレベルが高い
  • ・解説が丁寧でコラムもためになるものが多い

 

レベル感

 

英語の偏差値が50以上(河合塾模試)あり、本番では8割以上の得点を取得したいと思っている生徒に最適

 

俺はこうやって使ってた

 

実は、この「大学入学共通テスト英語 リーディング 実戦対策問題集」は自分が河合塾で講師をしている際に使っていた参考書です。

 

そのため、実際に自分が受験をする時の感覚ではなく教える側の意見がメインになりますが、この「大学入学共通テスト英語 リーディング 実戦対策問題集」は非常によくできています。

 

この「大学入学共通テスト英語 リーディング 実戦対策問題集」は、大学入学共通テストの特徴をよく捉えており今までのセンター試験との違いや、どのように対策をすればいいのかが具体的に書いてあります。

 

また、「大学入学共通テスト英語 リーディング 実戦対策問題集」は、問題集という役割ではなく大学入学共通テストの英語問題を理解するための教材という位置付けで学習するのがいいでしょう。

 

2021年用共通テスト実戦模試(2)英語リスニング

 

 

「2021年用共通テスト実戦模試(2)英語リスニング」のポイント

 

  • ・リスニングを重点的に勉強できる
  • ・問題の難易度が高い
  • ・充実に大学入学共通テストを再現

 

レベル感

 

リスニングが得意な生徒が、大学入学共通テスト前に確認の意味を込めて解くのがおすすめ

 

俺はこうやって使ってた

 

「2021年用共通テスト実戦模試(2)英語リスニング」は、大学入学共通テストのリスニング問題を忠実に再現しているので大学入学共通テスト前に解くのが効果的です。

 

しかし、「2021年用共通テスト実戦模試(2)英語リスニング」は他の大学入学共通テストに対応したリスニングの問題集に比べて、問題のレベルが高いように感じました。

 

そのため、メンタルを維持するためにも万全の体制が整った大学入学共通テスト前に解くのがいいでしょう。

 

また、大学入学共通テスト前にこの「2021年用共通テスト実戦模試(2)英語リスニング」を解いて全く解くことができなくても、問題自体が難しいので全く気にする必要がないです。

 

筆者
筆者

模試が、本番よりも難しく作られているのは受験生の常識

英単語ターゲット1900 6訂版

 

 

「英単語ターゲット1900 6訂版」のポイント

 

  • ・受験生の多くが使っているので安心できる
  • ・大学入学共通テストレベルの単語に絞ってあるので学習しやすい
  • ・持ち運びやすく隙間時間に学習できる

 

レベル感

 

「英単語ターゲット1900 6訂版」は、受験生なら全部読めて書くことができる(英→日、日→英)レベルにしておかなくてはいけないです。そのため、大学入学共通テスト前にこのレベルの単語ができないと相当危機感を持った方がいいでしょう。

 

俺はこうやって使ってた

 

「英単語ターゲット1900 6訂版」は、1900個しか単語が載っておらず、その中には簡単な単語も含まれています。

 

そのため、「英単語ターゲット1900 6訂版」で実際に覚えなくてはいけない単語は1500程度です。

 

しかし、「英単語ターゲット1900 6訂版」には派生語として単語の横に活用などが書かれているものも多く、センターで9割以上を目指すならこのレベルの単語もできないと厳しいでしょう。

 

また、大学入学共通テストではリスニングの割合が大きくなるのでアプリやCDを使って、単語の発音方法についてもしっかり理解して、単語と発音を結び付けておく必要があります。

 

「allow」は「アロウ」では「アラウ」と発音することを知らないと、リスニングに試験に対応することができないです…

 

英熟語ターゲット1000 4訂版(大学JUKEN新書) 

 

 

「英熟語ターゲット1000 4訂版」のポイント

 

  • ・大学入学共通テストから早慶レベルの熟語まで学習可能
  • ・レベル別になっていて学習しやすい
  • ・同じ意味の熟語を一気に紹介するレイアウト

 

レベル感

 

大学入学共通テストで、7割以上を目指したい人には大学入学共通テスト前に取り組んで欲しいです。また、一般入試でMARCH以上の大学を受ける際には「英熟語ターゲット1000 4訂版」の熟語の知識は必要でしょう。

 

俺はこうやって使ってた

 

「英熟語ターゲット1000 4訂版」は、僕の場合センター試験のためではなく一般入試のために使っていました。

 

しかし、大学入学共通テストを受ける人は大学入学共通テストのために「英熟語ターゲット1000 4訂版」を使うのがいいでしょう。

 

これは熟語が、文章の中やリスニングの中で現れることが多いからです。

 

熟語が比較的軽い表現で、大学入学共通テストの問題のように読みやすい文章には表現を軽くするために熟語が多用されます。

 

また、リスニングでは単語ではなく熟語を使うのが基本です。

 

たとえば、リスニングでは「understand」ではなく「make sense」を使うのが一般的。

 

そのため、熟語を知らないとそもそもリスニングの試験に対応できない可能性も高いので、大学入学共通テストを受ける人は「英熟語ターゲット1000 4訂版」を使って熟語についてはマスターしておきましょう。

 

スクランブル英文法・語法 4th Edition

 

 

「スクランブル英文法・語法 4th Edition」のポイント

 

  • ・大学入学共通テストに対応できる文法を網羅
  • ・発音の問題もあり、大学入学共通テストでの高得点を獲得することができる
  • ・見開きのページで完結しているので、学習効率が高い

 

レベル感

 

リーディングは得意だけど、大学入学共通テストの文法問題の点数は取れないという生徒。もしくは、全く文法を勉強したことがなく1から文法を勉強したいと思っている生徒に最適

 

俺はこうやって使ってた

 

「スクランブル英文法・語法 4th Edition」は、大学入学共通テストで出題される項目を一通り勉強できるように、「文法」「単語」「発音」「イディオム(熟語)」の項目について体系的に記載されています。

 

そのため、「スクランブル英文法・語法 4th Edition」を大学入学共通テスト前にやるだけで、大学入学共通テストの文法部分は完璧です。

 

また、「スクランブル英文法・語法 4th Edition」は左ページに問題が書いてあり、右ページに解説と文法事項が記載されていて、覚えなくてはいけないこと(ingしか取らない動詞など)も表にまとまっています。

 

なので、効率的に学習をすすめることができます。自分の場合は、センター試験前の12月くらいから文法事項の確認と補強のために使っていました。

 

まとめ

 

大学入学共通テストは、未知のところが多くて対策が難しいと思っている学生も多いと思います。

 

特に、英語はリスニングの割合が増えるなど他の科目に比べて、大学入学共通テストで変わる部分が多いです。

 

しかし、大学入学共通テストに向けた対策をしっかりすることで高得点を獲得することも可能。

 

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