
3ヶ月は最低でもブログを更新しろって言われるけど、3ヶ月更新し続けたら変化あるの?
このような疑問を解決していきます
この記事の内容
- ・ブログを3ヶ月更新してのリアルな変化
- ・ブログを3ヶ月更新することでわかった5つのこと
- ・ブログを3ヶ月更新するためにしたこと
この記事を書いた人
今回の記事では、ブログを3ヶ月連続で更新し続けて50記事ほど作成した筆者が、ちまたで言われている「ブログで結果を出すためには最低でも3ヶ月更新し続けろ」を実践したリアルを紹介していきます。
ブログを3ヶ月更新してのリアルな変化
ここでは、この「modest-life」を3ヶ月継続して運営してきた経験をもとに、ブログを3ヶ月継続更新して起こるリアルな変化を紹介します。
PVでの変化
PVとかユーザーの変化はこんな感じです。
PVは、毎日10人前後で推移しています。
1日だけTwitterで記事がバズってPV数が増えていますが、基本的には横ばいのPV数です。
収益での変化
「modest-life」は、収益の柱としてASPなどではなく今のところはAmazonアソシエイトと楽天アフィリエイト、Googleアドセンスを使っています。
ちなみに、3つの収益の内訳は以下のようになっています。
- ・Amazonアソシエイト:564円
- ・楽天アフィリエイト:0円
- ・Googleアドセンス :2000円前後
正直、収益の面ではとても効率が悪いのが事実。
ただ、これは将来への投資として我慢しています笑
モチベーションの変化
「modest-life」を3ヶ月継続更新してきたことで、一番大きな変化があったのはモチベーション。
1ヶ月目:楽しい!
2ヶ月目:なんで読まれない?
3ヶ月目:読まれないけど記事を書かないと…
最初の1ヶ月くらいは、記事を書いていても読まれることはないのは覚悟していたので、そこまで苦痛ではなかったです。
ただ、2ヶ月目以降は読まれることがないという事実とブログを書かなくてはいけないという義務感の間でモチベーションを保つのが難しかったのが事実。
ブログを3ヶ月更新することでわかった3つのことと解決策
ここでは、実際にブログを3ヶ月更新したことでわかった3つのことと、自分なりに見つけた解決策を紹介します。
収益はほぼ0円
辛いですが、最初の3ヶ月は収益を出せません。
ブログを始める時には、3ヶ月継続的に更新をしたら結果を出すことができると考えている人も多いと思います。
ただ、自分の経験から言わせてもらうと3ヶ月継続しても結果どころか、結果を出しそうな芽さえ見つけることができないです。
そのため、ブログを始める時には最初の1年くらいは結果が出なくても続けるくらいの意気込みがないと厳しいでしょう。
解決策:自分は、結果が出ない期間でもモチベーションを保つこととSEOの知識を入れるためにWebライターの仕事を並行していました。
3ヶ月では検索流入はほとんどない
僕の運営する「modest-life」の場合は、最初の3ヶ月はGoogleに認知すらされていないです。
実際に、このサイトのGoogleアナリティクスのデータがこれ
この結果を見たらわかるように、僕のサイトに流入している経路のほとんどはSNSでGoogle検索からの流入は600人中23人です。
最初の3ヶ月はいくらSEO対策をしても、雑記ブログの場合はGoogleに認知されることすら難しいことを理解しておきましょう。
見られるのは50記事書いても数記事だけ
僕は、「modest-life」で50記事ほど作成しています。
しかし、その中で読まれているのは以下の3記事くらいです。



その他の記事に関しては、ほとんど読まれることなく放置されている状態で、内部リンクをつなげることでかろうじて読まれている状況。
ただ、これは僕に限ったことではなくブログを開始して3ヶ月目くらいの人が遭遇する状況です。
ブログは、書いた記事が全て読まれることはなく、数記事の記事がヒットしてそこから内部リンクで広げるのが一般的。
そのため、この点についてはそこまで悩むことではないですが、自分の書いた記事が読まれないというのは、頭ではわかっていても精神的に来るものが多いです。
ブログを3ヶ月更新するためにしたこと
ここでは、ブログを3ヶ月継続更新する中でもっとも高いハードルである「3ヶ月継続して記事を書くモチベーション」を保つ方法を紹介していきます。
予約投稿の活用
ワードプレスの場合は、予約投稿の機能があります。
この機能は、僕が継続的に記事作成を行う際に最も活用しているものです。
ブログを継続的に書くことができなくなってしまう最大の原因が、定期的に書くことができる環境ではないことです。
自分の場合は、2日に1回のペースで記事作成をすることを目標にしていました。
しかし、実際には本業の関係で2日に1回のペースで記事作成ができないことも多いです。
そこで、僕は2日に1回のペースで記事をだすために予約投稿機能を使って、週末に記事作成を行うということをしています。
このようにすることで、定期的に記事作成をしなくてはいけないという義務感を減らすことができ、精神的にもだいぶ楽になります。
カテゴリーを多くする
カテゴリーを多くするというのも僕が継続的に記事作成をする際に、意識していることです。
僕のブログは、雑記ブログというジャンルで何について書くかは特に決めていません。
そのため、自分が書きたいことに合わせてカテゴリーを作成しています。
このように、柔軟なブログ運営を行うことで少しでも楽しくブログの更新ができる環境にしています。
自分の経験を言語化してどの分野で記事にバリューをだせるか検討する
ブログを3ヶ月継続更新してきて気がついたことがあります。
「自分の書きたいことを書く」
これが一番ブログを3ヶ月更新してきて感じたことです。
僕の場合は、副業としてブログの運営を行っています。
そのため、事業の1つとして運営されているメディアのようにすぐに結果をださなくてはいけないという状況でもないです。
そこで、僕はすぐに結果を出すことはできなくても継続して更新できる環境を作ることが重要であると考えます。
自分が継続して更新できる環境を作る方法として意識したのが、「自分の経験を言語化してどの分野で記事にバリューをだせるか検討する」ことです。
自分が経験したことを記事にするのが、もっとも記事を書きやすいです。
そこで、自分が今までどのような経験をしてそこから何を得たのかを明確にすることで、自分の経験を明確にすることができるだけではなく言語化することで、自分の経験の中で他の人に対してバリューを出すことができるのは何なのかを見つけることもできます。
3ヶ月で結果は出ないけど3ヶ月も継続できない人は結果も出せない
ブログは、3ヶ月継続しないと結果を出すことができないと言われています。
しかし、実際には3ヶ月継続しても結果を出すことができないことも多くなっています。
そのため、結果がでなくてブログを諦めてしまう人も多いです。
ただ、3ヶ月も継続できない人は結果を出すことができないのも事実。
3ヶ月は最初にステージにたつための期間で、そこのステージに立てない人もいることを意識して一緒に頑張りましょう。
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